寿製薬株式会社

先輩社員からのメッセージ

大学院 薬学研究科 修士課程
特技・趣味:運動(アーチェリー、バドミントン、ジョギングなど)、景勝地観光、散策

入社のポイント

以前から薬を通して人々の健康に貢献したいと考えていました。寿製薬は社員の多くが研究開発に携わっており、特に新薬の創出に力を入れています。様々なメディカルニーズが生じている中、新薬という形で応えようと取り組む寿製薬の姿勢と高い研究開発力に魅力を感じました。

仕事のやりがい

新薬候補化合物の探索薬理研究に携わっています。幅広い分野の疾患を治療対象として、標的分子の探索と合成された新薬候補化合物の薬効評価をするために、広範かつ深い知識が求められます。さらに、この化合物の評価は開発段階に進めるかどうかを判断する重要な過程でもあります。このように責任がある仕事ですが、これがやりがいにも繋がっていて、非常に充足した日々を過ごせています。

入社してよかったこと・感じたこと

学生時代の研究内容と離れた仕事であったため、初めのうちは戸惑いや至らなさを感じることがありました。しかし、親しみやすい上司や先輩が多く、懇切丁寧にアドバイスやサポートを頂けるので、新薬の研究開発を進めていくのと同時に、自分自身の成長でも一歩一歩前に進めてゆけていると感じています。

当社の社風について

上司や先輩との距離感が近く、社員同士の繋がりも強いと感じています。また、勉強会では活発に議論し合うなど、全体が高まっていける環境だと思います。

会社を一言で表すと

社員が一丸となって歩みを進めている会社

学生へのアドバイス

自分の専門分野以外にも関心を持ち、どんどん吸収していこうという気概を持つことと、物事を色んな視点で捉えられるようにすることが大事だと思います。

学生時代に熱中したこと

力を入れていたのは、新しいことに挑戦することです。高校では自身初の運動部としてアーチェリー部に所属して毎日練習に励み、代表選手として大きな大会に出場することが出来ました。大学ではバドミントンサークルと化学部を兼任しながら、様々なアルバイトにも取り組んでいました。常に大事にしていたのは、自分に無いものを認識して積極的に取り組んでいくことと、その中で新たに得たものを他でも活かせるようにしっかりと心に刻んでおくことです。

余暇の過ごし方

長野は豊かな自然に囲まれていて、軽く足を伸ばすだけで絶好の森林浴スポットがあります。効能が違う温泉も点在しているため、のんびり散策した後に温泉で体を癒やしたりと、ゆったりとした時間を過ごすこともあります。また研究所の近くはバラの名所として有名で、6月のバラ祭り期間中は公園に250種を超えるバラが咲き誇るので毎年見に行っています。他にも、少しドライブして長野駅付近で買い物したり、時折名古屋や東京などの大きな街に遠出してリフレッシュしたりしています。