寿製薬株式会社

研究開発

総合研究所とRI(ラジオアイソトープ)研究施設

概要

「新薬」と「ジェネリック医薬品」をご提供できる企業へ

独創的な新薬は確かな技術から

MS

NMR

病気との闘いは人類の誕生とともに始まりました。 病気の科学としての医薬品の開発は数々の不治の病から尊い命を救ってきました。そして、未来に向かい、真に有用な新薬の開発こそが生命関連企業としての医薬品メーカーに求められる大きな使命です。真に独創的な新薬の開発は、最先端の科学技術に応用技術並びに周辺技術を融合させた創造技術の結晶とも言えます。寿製薬は、この創造技術に加えて、精密有機化学、バイオテクノロジー、新規の薬理理論等最新の医学・薬学の進歩を取り入れた開発技術と、胃炎・消化性潰瘍治療剤「マーズレンS配合顆粒」、「マーズレン配合錠0.375ES/0.5ES/1.0ES」、「アズロキサ顆粒 2.5%」、「アズロキサ錠15mg」によって実証されている確かな生産技術によって新たな作用メカニズムを持つ新薬の開発に邁進しています。

人々の健康を守る・・・そのための医薬のテーマは尽きることがありません。

まだ克服されていない疾病に対して、より有効な医薬品の開発に大きな期待が寄せられています。寿製薬は最新の技術を駆使し、分子レベルでの薬効メカニズムの解明、さらに薬効検討のための詳細な薬理学的研究で薬の本質を知ると共に、薬として製剤化の研究、安全試験、薬の生体内動態を研究し、より有用かつ副作用の少ない独創的な新薬の開発を行っています。また、国内のみならず、広く海外の研究機関・製薬企業との共同研究を積極的に行っています。

厳しいご要望にお応えする製品を

速崩錠用打錠機

高い品質と正しい情報が大きな信頼を得ています。
医薬品はつねに人々の生命と健康に関わっています。それだけに他の製品では考えられない程の極めて高い品質が求められています。寿製薬の医薬品は、厳しいGMP基準に適合する生産工場で、原料から製品まで一貫した生産技術により、製造されています。特に品質管理には細心の注意を払い、高い生産技術と厳しい品質管理のもとで製造される医療用医薬品の数々は医師や薬剤師の方々から大きな信頼を受けています。また新工場に、省エネルギーを配慮した蓄熱式の冷暖房システムを導入し、排水の処理にも万全を期す等、省資源と環境の保全を第一に考えています。

より良い製品をお届けするため、たゆまぬ製剤開発を行っています。

真に有用な新薬の開発と同じく、患者様により服用していただきやすい製品を開発していくことも医薬品メーカーに求められる大きな使命の一つです。「マーズレンS配合顆粒」は、安全で自他覚症状に優れた改善効果を示す胃炎・消化性潰瘍治療剤としてご愛用いただいてまいりましたが、さらにコンプライアンスが良く、服用していただきやすい錠剤の検討を行い、溶けやすく服用しやすい「マーズレン配合錠0.375ES/0.5ES/1.0ES」を開発いたしました。患者様の立場にたった製剤開発もまた、寿製薬の使命と考えています。

撹拌混合造粒機

撹拌混合造粒機

撹拌造粒機

撹拌造粒機

流動乾燥機

流動乾燥機

大型V型混合機

PTP充填機

顆粒分包包装充填機

ハイコーター

  

PTP充填機

半自動カートナー

半自動カートナー

2015110403

打錠機

maz piro housouki?

ピロー包装機

レーザー印字機

全自動カートナー

錠剤印刷機

タイトパッカー1号機

タイトパッカー2号機

寿製薬株式会社のジェネリック医薬品

LC/MS

高齢化社会を迎え、ますますニーズが高まっているジェネリック医薬品(後発医薬品)の開発にも積極的に取り組んでいます。医療費高騰により個人負担が増大している中、ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同じ効能・効果と安全性を持ち、患者様の負担軽減に貢献することが期待されています。寿製薬は、「新薬開発で培われた高い品質」、「広域卸による安定供給」、「専門的・継続的な情報提供活動」の3つをスローガンに特色あるジェネリック医薬品を医療へ提供いたします。

品質管理室

ダブルセキュリティーシステム

玄関

入口

各種機器

NMR、FT-IR、MS、LC/MS/MS、HPLC、蛍光光度計、分取用液体クロマトグラフィー、粒子径測定器、マイクロ波合成装置、パラレル合成装置、示差屈折計、熱分析計、マグヌス計、生化学自動分析機、吸光光度計、溶出試験器、粉末X線結晶解析計、粒度分布計 など

寿製薬では1962年に紫外部吸収スペクトル装置、1972年 元素分析装置、1975年 HPLC、赤外線分光光度計、MS、NMR、1983年 電子顕微鏡、1988年 生化学自動分析機を導入しました。
また情報収集活動では1961年から主要文献と1965年から特許公告の購入を開始し、1980年には情報収集のために文献検索オンラインシステムを導入しております。
さらに1998年には創薬の効率化のためにグラフィックスワークステーション、構造解析ソフトウエア、ドラッグデザインソフトウェアのライセンス導入を開始しております。
これからも目まぐるしく発展する科学技術の進歩に合わせて新鋭機器の導入や情報収集活動を活発に展開して参ります。

HTS
(ハイスループットスクリーニング)

HTS
(ハイスループットスクリーニング)

HTS
(ハイスループットスクリーニング)

RI
(ラジオ・アイソトープ研究棟)

ドラフト

ドラフト

安定性試験室

HPLC

HPLC

溶出試験器

粒度分布測定器

パーソナル合成装置

中圧液体クロマトグラフィー

マイクロプレート用液体
シンチレーションカウンター

ガンマカウンター

光毒性試験用太陽光照射装置

マルチモードプレートリーダー

自動セルカウンター

 syasyo+KotobukiPharm