寿製薬株式会社

労働安全衛生の取り組み

基本理念
寿製薬株式会社では人命尊重の理念の下、従業員の安全と健康を保持すると共に、災害及び事故を未然に防止することを目的に安全衛生活動に取り組んでいます。
安全衛生管理体制
安全衛生委員会を毎月開催し、安全衛生活動についての報告・審議・改善施策の決定や災害・事故の再発防止対策に関する事項等についても立案・審議をしています。
また、自衛消防組織を設置し、火災・地震等の災害時の初期活動や応急手当を円滑に行う体制を整えています。
【安全衛生管理組織】


 ※社長は法定で定められた管理者の選任および組織の設置を行います。

・総括安全衛生管理者の選任(労働安全衛生法第10条)
・安全管理者の選任(労働安全衛生法第11条)
・衛生管理者の選任(労働安全衛生法第12条)
・化学物質管理者の選任(労働安全衛生法第12条)
・保護具着用管理責任者の選任(労働安全衛生法第12条)
・産業医の選任(労働安全衛生法第13条)
・作業主任者の選任(労働安全衛生法第14条)
・安全衛生委員会の設置および委員会の構成員の指名(労働安全衛生法第19条)
・防火管理者の選任(消防法第8条)
・自衛消防組織の設置(消防法第8条)
・安全運転管理者の選任(道路交通法第74条)
主な活動

日々の安全衛生活動に加え、毎年実施される「全国安全週間」、「全国労働衛生週間」では、安全衛生に対する意識の向上と職場の安全衛生活動の推進に取り組むため各種行事を行っています。また、交通安全意識の向上のため、年4回の「交通安全運動」にも取り組んでいます。

◆安全衛生活動
・社長の安全衛生に関する方針の表明(生産と安全衛生対策の一体化)
・失敗から学ぶ再発・類似災害の防止、同業他社の災害事例報告
・外部コンサルタントの活用
・作業環境測定結果を基に改善を行う
・機械設備安全衛生総点検結果を基に改善を行う
・健康診断結果を基に改善を行う
・化学物質の安全な取扱いの徹底など教育訓練の実施
・保護具着用の適正な使用に関する教育
・スローガンの提示
・リスクアセスメント
・ヒヤリハットの実施
・安全衛生教育
・階層別教育の実施(職長教育、ベテラン教育、雇用入れ時、配置転換時)
・各級管理者の職務の明確化、ルールの確立
・法定有資格者の充足
・安全衛生パトロール
・5S活動
・熱中症対策
・作業環境測定
・ハラスメント対策および窓口の設置
・メンタルヘルス対策および窓口の設置
・過重労働による健康障害の防止
・転倒防止・腰痛予防の対策強化
・はさまれ・巻き込まれ箇所の改善
・KYT(危険予知活動)の実施
・ストレスチェック
・交通安全運動
・エイジフレンドリー(高年齢労働者の安全と健康の確保のための職場改善)

◆自然災害や緊急事態への備え(各種訓練の活動の様子
・避難訓練
・消火訓練
・救護訓練
・AED・応急手当の講習

経営層による「年末・年始無災害運動」期間中の安全衛生パトロールの様子

経営層による夏期災害防止に向けた「夏ゼロ運動」期間中の安全衛生パトロールの様子