寿製薬株式会社

先輩社員からのメッセージ – 薬理

2023年度入社

高等学校 食物栄養科卒

F・I


薬理研究室 所属

高校生へのメッセージ

苦手な勉強であったとしても、社会人になって必要な知識の一つになるかもしれないので、根気よく取り組んでみることがとても大事だと思います。

薬理研究室の仕事紹介

薬理研究室は、タンパク質・細胞・動物等を用いて、新薬の候補となる化合物の薬効や安全性を評価している部署です。

一日のスケジュール

AM

8:00

出社

 

朝礼

8:10~

予定確認

薬理試験

文献調査

12:00~

昼休憩

PM

12:50~

薬理試験

文献調査

15:00~

休憩

15:10~

グループ会議

翌日の試験準備

各報告書の作成

17:00

退勤

インタビュー

入社のポイント

毎日進歩する最新の科学で人々の健康に貢献できることに関心を持ち、薬が無くて現在も困っている患者さんを一人でも多く救いたい、人がより健康で長生きして暮らしていかれるための薬を提供したいと考え入社を希望しました。

仕事のやりがい

薬理試験を行うにあたり細胞培養や動物の飼育などの仕事を即戦力として任されるときや、プロジェクトの試験を任され正確なデータを得られたとき、やりがいを感じます。

入社して感じたこと

暦通りに休日があることや、部署内の雰囲気が良いことがよかったと感じています。また資格取得等の際、専門的な知識がなくても先輩社員に直接聞くことができ、理解を深めやすい環境だと思います。

当社の社風について

上司と部下のコミュニケーションがとりやすく、わからないことや困ったことがあればすぐ気軽に相談することができます。

会社を一言で表すと

社員一人一人が一致団結して取り組むことができる会社

学生時代に熱中したこと

小学校1年から12年間は和太鼓を、また中学、高校では吹奏楽班に所属していました。日々の練習は厳しく時には涙を流し、チームを引っ張っていかなければならない責任や、リーダーとして班・チームをまとめる難しさを感じていたと思います。どちらも練習に費やす時間は多い反面、コンクールや演奏会などホールのステージに立って演奏する数分間は短く寂しさがありました。しかし、聴いてくれているお客さんが涙をしている姿を目にすると、“音楽”に携われていたことがとても嬉しく、今では良い思い出になっています。

学生時代に就職に向けて取り組んだこと

寿製薬のHPで、製品名や部署ごとに何をしているか、どんな仕事をしているかをよく調べました。
また、同じ学校から寿製薬に入社した先輩が残した情報(入社試験の問題、面接内容など)をもとに面接練習や試験問題に取り組んだり、学校で配布されたSPIのテキストに一通り目を通し、問題を解いたりしました。

余暇の過ごし方

友人と遠くへドライブしたり、観光スポットへ出かけたりしてリフレッシュしています。